東京・若松河○駅にある、
合気道本部○場に少し通ったのですが、
合気道は他の格闘技と比較して、
使い物にならないと感じたのは、
自分だけですか?
この道場は、
大手でかつ、
合気道の本部であって、
この道場のレベルに疑問を感じたら、
他の道場ではもっと無理ですよね?
自分はこの道場の初心者クラスで、
まだ5回くらいしか通ってないのですが、
これ以上は時間の無駄かと思い、
明日から違った格闘技を始めようかと考えてるのですが・・・・
(ちなみに、
私は格闘技の種類にはこだわらず、
結構色々やり(トータルで格闘歴4年くらいです)、
より実践的で喧嘩に使える格闘技を探し続けて、
研究してる最中であり、
その為に合気道を始めたのですが、
『あんな約束稽古ではどうにもならない』と感じたのですが・・・・・・・
皆さんはどうお考えですか?
※『初心者クラスで、
しかもたったの5回やっただけで何が分かるんだ?』
『4年間も格闘技をやっている割には無知だなw』・・・・等、
どんな回答でも構わないですが、
私はあくまで、
『他の格闘技と比較すると、
使い物にならないのでは?』
と感じただけなので、
感情的ではない回答でお願いします
合気会の本部道場は、ある意味きちんとビジネス化された道場で、初心者クラスでは決して無理をしません。怪我をさせてはいけないので、そのあたりは非常に細心の注意を払っています。昔の合気道の道場は、まず最初に骨折してから始まる、と言うような過激なことをやっていたそうですが、今はそんなことをやっていたら道場が立ち行かなくなるので・・・。
上級クラスになれば、それなりに歯ごたえも出るはずですが、そんな時間をかけてまで我慢できないのでしょうね。本部道場はいろんな師範がいるので、時々強烈な技を体験できるチャンスがあるのですが。
で、合気道を途中に中断期を入れながらも20年以上経験した私の考えを述べます。
合気道は、喧嘩に使えません。また、私が昔教えていただいた合気道の師範も同様のことを言っていました。その方は、ヨーロッパに合気道を広めるために、現地の異種格闘技のトーナメントなんかにも出場したそうです。「合気道の技を使ったら勝てないから、何でも使える手は使った。」とおっしゃっていました。その方は、ヨーロッパでもたくさん傘下の道場を持つほどになった方で、体のでかいヨーロッパの人々をたくさん弟子に持っていました。ヨーロッパの人間は、自分が体験した技に納得しないと弟子にはなりません。2m近い大男たちも、身長170cmに満たない師範に技をかけられて納得したようです。私も若輩ながら技を受ける機会がありましたが、まったくいつかけられたのかわからない間に畳に叩きつけられるすさまじい技でした。そんな方でも、「格闘技には使えない。」と言っているから、使えないのでしょう。
私も、その後も色々な道場で稽古させてもらいましたが、結論は「合気道は格闘技では無い。」と言うことです。あえて言うなら、将棋や囲碁みたいなものです。その面白さは、やはり続けてみないとわかりません。
より「実践的で喧嘩に使える」と言うものをお探しなら、他を当たるしかないでしょう。ちなみに、前述の師範は、「多人数を相手に出来る格闘技」を探していて、柔道や空手を渡り歩いた後に合気道に行き当たったそうです。「格闘技には使えない。」と言いながら、師範になるまで続けられた理由は、今はお亡くなりになられたので聞きようもありません。私は、少なくとも合気道をする間は、世間の些事を忘れて汗を流せるので、楽しんでやっています。タマに怪我をしてしまうこともありますが、それでもやめれません。喧嘩とかいう年でもなくなったので、こういう風に感じているのかもしれませんが・・・。
そもそも合気道のコンセプトが相手をやっつける為のものではないので、その時点で選択ミスではないでしょうか?
ケンカに使える格闘技ならボクシングとか空手でしょう。
ちなみに合気道は格闘技ではありません。武道です。
格闘技なら自由組み手とか試合とかやります。
合気会には試合がありません よって短期に実践を重視した練習をしたいなら合気道をチョイスされないほうがいいですね 世の中には実践を主眼に置いた道場はいくらでもありますよね 極真 正道会館 パンクラス 和術○○会 などなど なんでこれらに入門しないのかが不思議?
4年間色々な格闘技やっているとのことなのでかなり
短いスパンの中で色々と手を出されているようですが
貴方の言う実践性とは習って半年くらいで強くなる
ことを指しているのであれば合気道は無理です。
合気道の技を知ってるだけじゃなくて使えるようになるには
最短でも5年はかかります。それに初心者クラスで5回目だと
基本動作と受身が終わったあたりじゃないんですかね?
比較的短時間で強くなるなら打撃系のほうがいいでしょう
それでも技を使えるレベルになるには早くても2~3年は
かかると思いますよ
たしかに約束組手だけでは、実際の格闘(自由組手)で使えるようになるにはよほどの才能がなければ難しいと思います。
合気道技を実践で使えるようにしたいのであれば、組手や試合のある合気道流派に移った方がよろしいかと思います。
そもそも使える実践武道としての合気道を身に着けたいのであれば、実践性よりも精神性を重視する流派に入会した時点で
選択ミスではないでしょうか。空手に古流や伝統派、フルコンタクト派などがあるように合気道も流派により大きく違いがあります。
新宿周辺にも試合制を導入している合気道流派の道場があるので移籍されては如何でしょうか。
どのような格闘技であれ、実戦で使える練習をしなければ、実戦で有効に使うことはできません。質問者さんの言うように、「あんな約束稽古ではどうにもならない」ということができます。
しかし、その武道の稽古で強くなれるか否かということと、その武道の技が本来もつ有効性の有無は別のものです。合気道の技には実際に使うのは困難なものもあれば、状況により有効性を発揮するものもあります。例えば、最も実戦性が要求されるであろう軍隊の格闘術などにおいては、合気道そのものではなくとも、合気道的な技術がいくつか含まれていることは、珍しいことではありません。
いずれ合気道をやめるにしても、技をひと通り覚えてからでも遅くはありません。その上で、それぞれの技を実戦的な技の連携の中にどう取り込められるのか。より実戦で使いやすくするために改良の余地はあるのかないのか。そういったことを考えた上で合気道の個々の技術を取捨選択すればよいのではないでしょうか。
なお、お約束の型稽古だけでは物足りないというのでしたら、世の中には「合気道SA」などのように実戦的な組手を行うような合気道団体もあります。
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