2012年5月1日火曜日

級と段について

級と段について

級は10から下っていくのに段は1から上っていくのは何故ですか?







段は上限があって、昔は8段が最高、9段で神の領域(名人)とされていたため。

級位は加減がなく、10級以下も多数あって、場所によって初心者を何級とするかが定められていないため、もっと弱い人が出てきたらそれまでの数に1を足すといったことで対応していたため。



ちなみに道場などでは20級といったものもあります。

将棋では駒の動きを知らない/曖昧とか、囲碁だと石をどうやったら取れるか(1目ヌキ)を知らない(曖昧)といったレベルです。








将棋に限らず、囲碁・柔道・剣道等でも、上限がある物は段は同じような付け方で、それ以下も同じ様に下がって行きます。

一番、分かりやすい・慣れている決め方でしょう。







昔は級なんて無かった、プロ初段からだった。9段で神の如しと免状に書かれて居る。

それ以下を表示するのに級が用いられるようになった。

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