囲碁と将棋の手合割について
4子置くのは角落ち、9子置くのは2枚落ち(飛角)、17子置くのは6枚落ち(飛角桂桂香香)くらいであってますか?
私は囲碁の方があまり詳しくないのですが、将棋では
同位者…振り駒
1級(段)差…下位者が先手
2級(段)差…香落ち
3級(段)差…角落ち
4級(段)差…飛車落ち
5級(段)差…飛車香落ち
6・7級(段)差…二枚落ち
8・9級(段)差…四枚落ち
10級(段)差…六枚落ち
となっています。
これにmitchan2532さんが回答されている囲碁の手合い割りを対応させると、
角落ち≒3子
二枚落ち≒6~7子
四枚落ち≒8~9子
ということのようですね。
ただ囲碁と将棋で1級(段)の差が同じかはわかりません。
将棋の将棋会館道場では昇級規定は以下のようになっていました。(道場によって異なる)
http://dojo.shogi.or.jp/outline/index.html
あまり詳しくないですが、定先が香落ち、2子が角落ち3子か4子が飛車落ち、6子が2枚落ち、9子は4枚落ちくらいだと思います。
手合い割と勝率の比較のようなものがあればいいのですが、囲碁も将棋もあまり見かけないですね。
一般的に囲碁での置石は、双方の棋力差に応じて次のような感じです。
同じ棋力・・・互先(現在は黒番6目半コミ出し)
1段(級)差・・・定先(棋力の低い方が黒を持ち、コミなし)
2段(級)差・・・2子
3段(級)差・・・3子
4段(級)差・・・4子
5段(級)差・・・5子
↓
9段(級)差以上・・・9子
普通、置碁では9子より多くは置かず、それ以上の棋力差があるときは
9子局にして上手(白)が棋力差に応じたコミを出します。
アマチュアでは8段が最上位の段になると思いますが、プロの先生方を
アマチュアの段級位に置き換えると12段~13段と言われます。
ですが、プロの先生に指導碁をお願いする場合、8段格として置き石を
計算します。
将棋の駒落ちと棋力差の関係はよく知らないので申し訳ありませんが、
9子で2枚落ちでは将棋の方が少なすぎるように感じます。
直接の回答にはなってませんが、ご参考にしていただくければ・・・
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